あ、も、ちょ!! PART.2

でも、あたし教室に授業の教科書忘れて戻ったんです。
また見れるかなぁ。って淡い期待もしました、しましたが!!
いやぁ、スープが舟を膝に乗せてるなんて思いもしないでしょう!!!!そうでしょう!!しかもあたしの後ろの席で。
しかも。脱がしてた。あれ？
ス「ねぇねぇ、那悠さん。こいつの肌よくね？」
那悠(名前呼ばれたあたりで振り返る。びっくりして教科書を探しに視線を戻す。)舟「お、おい!おまっ!!」
ス「ねぇねぇー、那悠さんー。」
舟「脱がすなよ!!おい!!」
ス「ねー。」
舟「おい!!」
もう耐えきれなくて、走って教室まで生(←)きました。
あの時完全無視できた自分を誉めてあげたい。
しかもなんだか、あたしの立場的なものが、死亡フラグvvv

そして、教室で悶えてました。そりゃもう、肌がざわざわしてならないんで。自重なんて無理だったvvv
で、授業が始まって、舟が授業(ちなみに次の授業が同じでしかも席が隣)にきたんですよ。
「おいー!!おせぇぞ舟ー。」
舟「あぁ!?なんか、スープに脱がされたんだけど!!」
ちょ、言った!!この人言ったー(((゜д゜;)))
舟「あー、もー災難。しかも、スープが那悠さんに話しかけてさー。俺、那悠さんに肌見られたんだけどー、なー。」
みましたが…、見ましたが!!ちょ、話しかけないでぇ!!

あたしは黙るしかなかった…。(遠い目)
ちょ、スー舟かなぁ。←

もう、死んでいいですか？